この記事の内容は、Burt氏による"This Week in Grails"を、意訳した内容です。誤訳等有りましたら@tyama宛てに(DMで)優しく報告ください。
元記事:This Week in Grails (2012-27)。
今週のビッグニュースはなんといっても、Grails 2.1.0 リリース
ですね!
まだGroovy 2.0に対応していませんが(Grails 2.2で対応します)、このリリースでは、向上されたMaven対応、Grails Wrapper機能の追加、新規作成アプリであらかじめキャッシュプラグイン
がインストールされる等の機能が追加されています。(キャッシュプラグインは、Grails 2.0以降であれば使用できます。)
今週Burt氏が幾つかのプラグインを更新しました: app-info
プラグイン(詳細は“Updates for the Grails App Info plugin” Burt氏のポストを参照
)、
コンソール
プラグイン、
spring-security-cas
プラグイン。
他に、Grails 2.1.0のリリースと同時に、キャッシュ
、cache-ehcache
プラグイン、cache-redis
プラグインのバージョン1.0.0もリリースしました。
Groovy-Eclipse STSプラグイン2.7.0が今週リリースされています。詳しくはNew and Noteworthy
をご確認ください。
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新たに4件のプラグインがリリースされました:
1.3.12. Amazon Webサービスのインフラサービスの利用。
0.1. Cargoを使用してアプリケーションサーバにWARをデプロイする
2.0.4. JMesaダイナミックメタテーブルを統合
0.0.1. MyBatisサポートを提供
17件のプラグインが更新されました:
1.0.1. AngularJSリソースをアプリケーションに追加する。
1.0.1. アプリケーション設定を参照・一部を変更するUIを提供
0.6.3. アバター表示の為のタグライブラリを提供
4.2.0.0. BIRTリポートエンジンを使用した帳票機能を提供
2.0.3. ドメインのconstrains内容を自動で調査して、簡単にテストデータを作成する機能
1.0.0. リクエスト、サービスメソッド、タグリブキャッシング機能を追加
1.0.0. Cacheプラグイン用Ehcacheベース実装
1.0.0. Cacheプラグイン用Redisベース実装
1.2. Webベースでインタラクティブにアプリケーションをデバッグ・管理を行うGroovyコンソール。
0.4. コントローラへのMixinサポート。
0.5.3. Google Visualization APIのインタラクティブチャート用タグライブラリの提供
0.4.1. リソースプラグインにmain.css.gspのようなスタティックファイルを許可させる機能。これによって動的なCSSやJSを、キャッシュしないGSPとしてでは無く対応可能にする
0.6.1b. プロジェクトを、Twitter Bootstrapを使用してカッコイイフロントエンドで作成する、CRUDページのテンプレートプラグイン。
1.4.4.2. データベースにi18n文字列を収納する。
1.3.2. Redisデータストア連携の提供
1.0.3.
Spring SecurityプラグインへのJasig CAS対応
1.0.0.M16.
Spring SecurityプラグインへのSAML 2.x対応
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