この記事の内容は、Jacob氏による"Grails Diary"を、意訳した内容です。誤訳等有りましたら @tyama宛てに(DMで)優しく報告ください。
元記事:Grails Diary - Week 3。
今週のビッグニュースは、もうお聞きの通り!Pivotalが3月末をもって Groovy/Grails への投資を停止する話題です。
Pivotalからのオフィシャルな発表はコチラのブログに詳細が書いてあります。: " Groovy 2.4 And Grails 3.0 To Be Last Major Releases Under Pivotal Sponsorship" 今までGroovy/Grailsを支えてくれたPivotalに感謝しましょう。
GroovyチームリーダーのGuillaume氏はブログ" The Groovy project is looking for a new home"で、直接Groovy/Grailsチームと契約できるようになったと呼びかけています。もしあなたの会社がGroovy/Grails両方またはどちらかのチームに投資したいのであれば、 受付窓口:sponsorship@groovy-lang.orgよりメールでお問い合わせください。
GrailsプロジェクトリーダのGraeme氏もブログを書いています:"The Future of Groovy & Grails Sponsorship"。 この中でGraeme氏は、投資の最終日となる3/31までに、Grails 3.0をリリースすることと、今後もGroovy/Grailsはオープンソースプロジェクトとして継続することを言及しています。
Cedric氏もブログしてます:"Looking for a new job"、 そしてVoxxedは、Guillaume氏のインタビュー記事を出しました: "Pivotal’s “Sad and Odd” Decision to Set Groovy Adrift"。 InfoQはこちら:"Pivotal Pulls Groovy/Grails Funding"。 Google+で今後に対しての話の一コマはこちら
Jeff Scott Brown氏が現実的なまとめを:
It is a disappointing and emotional time for the team but our primary concern and focus is around securing the technology's future #grailsfw
— Jeff Scott Brown (@jeffscottbrown) January 19, 2015
個人的には(元記事筆者&意訳者共に)、Groovy/Grailsチームには、この素晴らしい技術を提供して頂いて感謝しています。なので、次の良い行き先が見つかることを願っています。そしてこのグレートな言語とフレームワークに後の会社また組織が充分なサポートをして頂けますように。 #jesuisgroovy
他のGrails関連ニュースです。そんななか、新Webサイトがgithubで閲覧できます。 http://grails.github.io/grails-static-website/。 そして過去のリリースが全てGithubから取得可能になりました。 コチラから
Sergey Egorov氏が groovy-macro-methodsのバージョン 0.3.0をリリースしました。 bintrayからダウンロードできます。
Grooscriptの1.0.0リリース候補版が近々リリースされるそうです。
Dan Woods氏によるRatpackウェブキャストのスライドが公開されました。 コチラから
Greachに参加するスピーカーが一部発表されました: Russel Winder, Jennifer Strater, Burt Beckwith, Jochen Theodorou.