この記事の内容は、Jacob氏による"Grails Diary"を、意訳した内容です。誤訳等有りましたら @tyama宛てに(DMで)優しく報告ください。
元記事:Grails Diary - Week 36。
先週Grails 3.0.5がリリースされました。
このバージョンでは、多くのバグが修正され、そして新たにweb-apiプロファイルが追加されました。web-apiプロファイルは今後進化して行くそうです。
web-apiプロファイルのcreateコマンドは以下の3つです。
先週予告したとおり、Ratpackチームは1.0リリースに向けて奮闘中のようです。今週はRCを提供してくれました。 もっとも詳しい内容のリリースノートはrc-1を参照。 テストが遅かったマイナーエラーとテストにHTTPクライアントを使用した内容のrc-2。 そして、rc-3では、Gradle 2.7互換。 Ratpackチームの1.0.0リリース後の予定はドキュメントの向上とのこと。
Gradle 2.7の2番目のRCがリリースされテスト可能となりました。内容はRC1から2件のエラー修正です。
Android Arsenalが、AndroidのGradleビルドで何が行われているか検証するGradle build inspectorを開発。
イメージチェンジを図ろうとしているGVMの新たなWebサイト,新ブランド名SdkManが近々公開です。http://beta.sdkman.io/.
Rob Fletcher氏が彼のSpock本"Spock: Up and Running. Writing Expressive Tests in Java and Groovy"のリリース予定を2016/2としました。 同じ時期にDan Woods氏の"Learning Ratpack"もリリース予定です。どちらが先にリリースできるでしょうか?
Griffon 2.4がリリースされています。 詳細はリリースノートを参照!
今年12月にロンドンにて行われるGroovy Grails ExchangeのCFPが開始しています。 そしてインドで行われるGrailsconf IndiaでもCFP開始しています。